ムジカマジカ ~ 葛原りょうさん朗読ライブ   


9月22日(火)午後7時半から、葛原りょうさんの詩と短歌のリーディングライブがありました。場所は吉祥寺のライブハウス曼荼羅

今年4月に吉祥寺のライブハウス曼荼羅を拠点にして開始した「ムジカマジカ」は、今回で3回目だそうです(1回目は4月27日、2回目は5月25日)。ピアニストの伊藤愛さんを迎えて、3月11日に朗読ライブユニット「ムジカマジか」を結成。その後、バイオリンの山本美嶺さんが参加、さらに今回、ドラムのまぁびいさんが加わって、「ムジカマジカ」は本格的に出発しました。4月のライブでは立ち見も出る盛況ぶりだったとか。今回は立ち見こそ出ませんでしたが、店内いっぱいの観客でした。


【プログラム】

<一部>
夢 祈り (魔女の宅急便 母さんのホウキ)
鉱石 (風の谷のナウシカ 風の伝説)
短歌 (Vガンダム 眠りの森の妖精たち)
心のソネットより2篇 (ジャイアントロボ 幻夜の怒り)
チョコレイトの夜 (聖剣伝説 ラストダンジョン)
曼荼羅晩夏 (リベルタンゴ)

<二部>
HUMAN LOST 道化の華 (追憶)
朝を呼ぶうた (アディオスノニーノ)
冬のモノローグ (壁と老人とひまわり)
短歌連作 (想いの届く日)
人間失格心頭滅却 (砂漠に住むおかしな男)
永遠のカノン (ジャイアントロボ エンディングテーマ)


                            ******

前回まではどこか痛々しげで辛そうな感じがありましたが、夕べ見た葛原りょうさんは一つ何か吹っ切れたようで、全体の構成もプロの音楽家を加え、少し肉付きがよくなった印象をもちました。特に2部はりょうさんとまぁびいさんが白と黒のパンツ、2人の女性が白いドレスとセンスアップされていて、視覚に訴える効果がありました。また、2部後半はユーモラスで軽いノリの作品を朗読、それまでの悲しくて辛い人生の絶叫から一歩外に出た感じで、安心して聴くことができました。

10月には飛び入り朗読ライブ、11月にはデュオライブと、これからもライブ活動を続けていくそうですし、来年には総合文芸誌「ムジカ」が創刊されるということで、少しずつ幅を広げていくりょうさんが見られそうで、楽しみにしています。






葛原 りょう (くずはら りょう)

1978年 東京生まれ。小学生の時に不登校になり、喘息・アトビーがひどくなって入退院を繰り返す。中学1年でいじめに遭い、特別学級に編入。
1996年 高校中退。武者小路実篤が提唱する共同体、新しき村に入村。農業と詩作の日々を送る。
1998年 新しき村を離村。夜間アルバイトの傍ら、詩、短歌、俳句を書き続ける。
2002年 詩の朗読開始。
詩集 『朝のワーク』 (書誌青鞜社)(文芸者AV大賞詩部門最優秀賞)、『魂の場所』 (コールサック社)。
他に詩人会議新人賞、白鳥省吾賞、詩と創造奨励賞など受賞。高坂明良(こうさかあきら)の筆名で歌人としても活動している。
(葛原りょうさん公式サイトとチラシよりコピー抜粋)

葛原りょうさんの公式サイト: RYO KUZUHARA Poetry Works

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by hannah5 | 2009-09-23 14:28 | 詩のイベント | Comments(2)

Commented by al17 at 2009-09-24 14:51
詩織さま〜お久し振りで〜す^^

入選作品が又凄い素敵ですね。
久々に繊細な詩織ワールドに
酔わせて頂きました(*^_^*)
ライブですと 又情感も良く
伝わって素敵でしょうね。
Commented by hannah5 at 2009-09-24 21:59
あきさん、おひさしぶりですね~^^
お元気そうで何よりです。

ライブは読むのと違って、なかなか面白いです。
朗読詩と活字で読む詩は違うみたいですね。

あきさんのお料理もますます快調ですね。
がんばってくださいませね。

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