『きことわ』   


朝吹亮二さんの『まばゆいばかりの』を読んだあと、朝吹真理子さんの『きことわ』が読みたくなり、外出先からの帰宅途中の電車の中で一気に読みました。第144回芥川賞受賞作品で、西村賢太さんの『苦役列車』と並んで受賞しました。→「芥川賞受賞作、発売日前に10万部を突破」

本の内容はここでは控えますが、朝吹家の文学DNAに感服します。昔、朝吹登水子さん訳のサガンに心酔して読みましたが、フランス的センスと文学センスが融合して、英語圏の文学とは一味も二味も違う何かが漂っていて、惹かれますね。『きことわ』は少し書き方を変えると散文詩にもなりうるのではないかと思いました。
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by hannah5 | 2011-03-01 19:48 | ご挨拶 | Comments(0)

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