野川朗読会2   


6月5日(日)午後1時30分より、そうかわせみ、の会主催の野川朗読会2が成城ホールでありました。2年前に行われた野川朗読会は、岡島弘子さんの詩集 『野川』 (思潮社)の刊行にちなんで行われましたが、今回は小説家の長野まゆみさんが長編小説 『野川』 (河出書房)を出されたのを受けて開かれました。

今回の共通テーマは「そうか!とひらめいたひとこと」、朗読は「私の一番大切なもの」。「そうか!」は出演者各自が朗読を始める前にひらめいたひとことを言うと、すぐに会場の聴衆全員が一色さんの合図に合わせて「そうか!」と呼応しました。朗読は個人的には一部で行われた朗読が印象に強く残りました。伊藤浩子さんの「ヒットガール」がよかったです。小笠原鳥類さんの朗読は何を読んでいるのかわからないほど早口で声も小さくて、ちょっと残念だったなと思います。でも、もしかしたらわざとそういう効果を狙ってのものかもしれないと思ったりもしました。

会場では出演者の作品集が販売されていましたが、その中で一色さんが最近作られた電子ブックが販売されていたので購入しました。一色さんがブログで綴られてきた 『夢千一夜』、水野るり子さんの 『うさぎじるしの夜』、淵上熊太郎さんの 『夜の森』 が収められています。


【野川朗読会2】
<共通テーマ> トーク: そうか!とひらめいたひとこと
           朗読: 私の一番大切なもの
● 一部 ●
[朗読]
伊藤浩子、広瀬大志、渡辺めぐみ、北爪満喜、小笠原鳥類
● 二部 ●
[対話]
長野まゆみx 田野倉康一
[朗読]
長野まゆみ、田野倉康一、相沢正一郎、岡島弘子、一色真理
<司会>一色真理
(敬称略)
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by hannah5 | 2011-06-06 17:03 | 詩のイベント | Comments(0)

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