文学フリマ   


6月12日(日)は文学フリマの日でした(会場は大田区産業プラザ)。例年みつとみさんのテーブルをお手伝いしながら、参加同人誌を少し並べさせてもらっていましたが、今年もそれは変わらず。でも2月に初めて出した個人詩誌Pricelessも並べさせてもらって、少し私自身も参加した気がしました。今年の隣のテーブルは44プロジェクトで、長谷川忍さんがいらしていました。

参加グループ540組がひしめきあって、会場は騒然とした熱気に包まれていました。そのほとんどが大学生のサークルだったようですが、川口晴美さんや北爪満喜さんなどベテランの詩人さんの姿もちらほら見えました。TOLTAは相変わらず奇抜な企画で参加。薄い黄色の袋の中には3つの指令の紙が入っていて、順を追っていくと3人の朗読を個人的にしてもらえるというものでした(「トルタオーディオブック」)。

今年の出足は遅く、前半より後半に向けて買う人が多かったようです。私の所からは去年と同じ、旋律と新現代詩が1冊ずつ売れ、Priceless は残念ながら売れませんでした。(でも、売れることを期待していなかったので、1冊でも買ってくださった方がいてよかったです。)

小説集でも詩誌でも若い人たちが手に取りやすくて買っていくのは、表紙がつるつるした紙、写真や絵や漫画が散りばめられていて色のきれいなヴィジュアル系のものなのだと、いただいたり自分で買ったりしたものを眺めながら思っていました。

文学はいまだ衰えず。目をきらきらさせて自分の作った小冊子や同人誌などを売っている若者たちを見ていて、書くことに夢中になる若者は昔と変わらず、今の時代にも多くいるのだとつくづく思いました。
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by hannah5 | 2011-06-13 14:16 | 詩のイベント | Comments(0)

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