新現代詩合評会   


7月3日午後1時半から新現代詩13号の合評会がありました(場所は内神田の文藝学校)。出席者は中川敏、川原よしひさ、松本恭輔、宗美津子、工藤富貴子、市川つた、中原かな、富永たか子、みやざきことよ、はんなでした(敬称略)。

それにしても、一つの作品を真面目に書こうとすると、ぼんやりとした日常の灰汁やら霞だけ書いていたのでは読み応えのある作品は書けないのだと思ったのが、中川敏さんの「琵琶童子」が読まれた時でした。1ページ上下段組みで4ページある作品は、徹夜続きのくたびれた頭では平家物語や鴨長明を読み込んで書かれたであろう作品は頭上を滑っていくばかりで、私の番にまわってきた時、評を言うことすらできませんでした。(それにしても平家物語も鴨長明も、いつ読んだか記憶に定かでないほど遠ざかってしまいましたが。)

この合評会の模様は詩と思想10月号に掲載される予定です。
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by hannah5 | 2011-07-04 15:17 | 投稿・同人誌など | Comments(0)

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