飢えた心が鐘をつく   


飢えた心が鐘をつく
どんがら どんがら 鐘をつく
生で生きてる人間に
会いたいもんだと 鐘をつく

表面さらさら なでまわす
きれいばかりの 顔ぶれに
お愛想ばかりを振りまいて
心は乾いて 鐘をつく

探しても 探しても
見つからなかったあの頃と
少しも変わらぬ世の中に
そうじゃないだろと うそぶいて

心がどれだけ もがいたら
魂の苦しみに 触れるのだろう
心がどれだけ 共鳴したら
魂の哀しみを 知るのだろう

行き場を失った魂が
人知れず 声もたてずに泣く場所に
連れて行けよと
飢えた心を注ぎ出す
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by hannah5 | 2005-02-15 00:57 | 作品(2004-2008) | Comments(4)

Commented by aoi_samurai at 2005-02-15 10:58
鐘の音って・・・脳裏に焼きつくものです^^;
心の叫びは誰にも聞こえないはずなのに
ひっそりと誰かの耳に届いていたり(笑)

飢えを満たすのは 愛しかないっしょ♪
Commented by hannah5 at 2005-02-15 22:39
*葵さん、飢えた心が鐘をつくと、音が耳にこびりついて消えません。
飢えを満たすのは愛だけですね。
しかも、大きな神さまの愛だけです。
Commented by 寝太郎 at 2005-02-16 02:35 x
 こんばんは。

 なんだかジーンときました。鐘の音かぁ…自分の中でも、何かが響いている気がします。
Commented by hannah5 at 2005-02-16 14:20
*寝太郎さん、一夜明けて、こんにちは^^
これは混ぜ物なしの今のリアルな気持ちです。

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