新井豊美評論集出版記念会   


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新井豊美さんの2冊の遺稿評論集『「ゲニウスの地図」への旅』と『歩くための地誌』の刊行を記念して、7月4日(土)、シンポジウムと出版記念会が行われました。シンポジウムは特に新井さんと親交の深かった6人の詩人たちによって、新井さんの思い出や新井さんの詩論への解釈、反論、疑問など深く掘り下げた討論が行われ、3時間にわたるシンポジウムは大変中身の濃いものとなりました。また、その後場所を変えて行われた出版記念会では、詩人だけでなくさまざまな分野で新井さんと交流のあった人達が故人の思い出を語るなど、こちらも中身の濃い交わりとなりました。印象深かったのは、長く海外で暮らしてこられたという方が、新井さんの遺稿を散逸させないための仕事をこれからしていくつもりだと言われたことです。荻窪の詩の教室で新井さんが教えられていた頃、一緒に学んでいた方たちも何人か見えていて、個人的にも懐かしいひと時をもたせていただきました。

◎シンポジウム(13.30~)
出演:福間健二、瀬尾育生、水島英巳、倉田比羽子、井坂洋子、添田馨(敬称略)
場所:東京堂ホール6F

◎出版記念会(17.15~)
場所:放心亭


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by hannah5 | 2015-07-06 20:42 | 詩のイベント | Comments(0)

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