詩をよむ
2006年 01月 05日
言葉が落ちてくる
魂の奥ふかくに
あたたかく
大きく
包むように
その訪れに
眠っていた魂が
ゆっくりと
確実に眼を覚ます
魂にふれたものは
地や
空や
男や女の中で
息をしているもっともおいしくて
やわらかい部分
生まれる前から聞いていた
言葉が思いをつれて歩くのを
笑ったり
嘆いたり
日々の営みをくり返し
いのちをはぐくみながら
by hannah5 | 2006-01-05 20:17 | 作品(2004-2008)
2006年 01月 05日
by hannah5 | 2006-01-05 20:17 | 作品(2004-2008)
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