刺激的 「現代詩フェスティバル」   


今日は夕方4時から、世田谷パブリックシアター(東京、三軒茶屋)で行われた「現代詩フェスティバル 2007 ~環太平洋へ~」に行ってきました。(4月21日(土)、22日(日))

本日の出演者は、日本からは吉岡剛造、野村喜和夫、キキダダマママキキ、小笠原鳥類、関口涼子、中国から田原、于堅、アメリカからマイケル・パーマー(Michael Palmer)、石田尚志の映像「部屋/形態」(野村氏とのコラボレーション)、ダンスの伊藤キム(敬称略)と多彩な顔ぶれでした。詩のイベントと言われるものに初めて行きましたが、詩も映像もトークも全部刺激的で全神経全開で聴き、大いに楽しませていただきました。

日ごろから詩は活字だけの平面的なものであるはずはない、もっと立体的であるはずだと思っていた私は、自作の詩を声に出して朗読するだけでなく、全身のパフォーマンスや映像とのコラボ、ダンスによる表現、外国語と日本語のコラボなどによって表現されているのを見ながら、終始どきどき、興奮しっぱなしでした。

吉増剛造さんが「詩を書いている最中に手が止まってしまった、これで詩作は終わりです」と言われて、皆から惜しまれていました。これから氏の作品をゆっくり読もうと思っていた私はちょっと寂しかった。でも、もしかしたら、また書かれるかもしれませんね。野村氏の言葉を借りれば、「たくさんの最後がある」そうですから。

野村喜和夫さんの 『現代詩手帖 野村喜和夫詩集』 を持っていたので、野村さんからサインをいただきました^^ 小笠原鳥類さんは意外と細くて声が高くて、それに若い!(笑) 緊張していたせいか、鳥類さんはものすごいスピードで詩を読み、途中からスピードを落として読まれました。

いろいろな方たちが見えてました。城戸朱理さんも見えてたし、一色真理さん伊藤浩子さんにもお会いしましたよ。みつとみさんも見えていたけれど、途中で見失ってしまいました。他にも詩と思想研究会の方たちが何人かいらしたみたいです。

私は明日は行けませんが、もし関東近県にお住まいの方でお時間のある方はぜひいらしてみてください。明日の出演者は和合亮一、城戸朱理、平田俊子、近藤達郎、藤井貞和、白石かずこ、翠川敬基、マイケル・パーマー、ヤン・ローレンス、ジョン・マティア、ダンス「スリッピング・グリンプス(A Slipping Glimpse)」があります。(午後2時から)(当日券3500円)

言葉っていいな、詩ってやっぱりいいな、とどこまでも感じ入って帰宅した次第です。


世田谷パブリックシアター
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1(キャロットタワー3F)
【電話】(03)5432-1526
お問い合わせ: アトリエ・エルスール 【電話】(03)5376-8260
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by hannah5 | 2007-04-21 23:43 | 詩のイベント | Comments(6)

Commented by 104hito at 2007-04-23 07:56
お誕生日おめでっちょ~♡
これからも、いっぱいステキな詩を綴ってください^^♪
Commented by aki at 2007-04-23 11:20 x
 刺激的な場がありますね。「現代詩」が今までにないほどにホントに「“現代”詩」なんだなぁと思いました。どうこれから時の中で、洗練された「“現代”詩」がどう枝葉を伸ばしていくか、(もう私などには想像もできないほどですが)楽しみですね。
Commented by t2mina at 2007-04-23 22:07
はんなさん、ご無沙汰しております、t2minaです。
お誕生日おめでとうございます♪ヒトさん宅で知ってお祝いにかけつけました。自分にとっては言葉をかみしめたくなるような衝動にかられるものの一つに詩があります。そんな言葉をつむいでいらっしゃるはんなさん、これからも頑張ってください〜♪
Commented by hannah5 at 2007-04-24 01:08
☆ヒトさん、ありがとう♪^^
Commented by hannah5 at 2007-04-24 01:10
☆aki さん、ありますね~ 刺激的な場
言葉が現代という時代をかいくぐって、どのように変化していくか、とても楽しみです。
Commented by hannah5 at 2007-04-24 01:13
☆みなさん、ありがとうございます。
最近、NHKの「みんなの歌」でルー大柴の「MOTTAINAI」やってるでしょう?
みなさんがお描きになったものですよね?
あの絵、かわいいですね^^
みなさんの絵、楽しみに見させていただいてます。
お互い、がんばりましょう♪

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