詩学追記   


角田寿星さんの記事です。
http://po-m.com/forum/thres.php?did=2390&did2=152

実は私も寺西さんに直接電話して聞いてみたのですが、経済的ににっちもさっちもいかないとおっしゃっていました。「詩学」で新人賞を取ったり、詩学社に所縁のある人たちにとって、詩学社倒産はものすごくショックです。

かなり長い間迷いに迷って、「詩学」の定期購読を決めました。今の私にとって、雑誌を定期購読するほどの経済的余裕はほとんどないからです。けれど、価値あるものに投資してみよう、自分の詩を少しでも一人前のものにしたければ多少の投資をしていこうと決心して定期購読を始めました。

今年1月から定期購読を始めると同時に、定期的に投稿を始めました。毎月1篇、やっと7/8月号の「一次選考通過者」の一番最後に私の名前が出た時には本当に嬉しかったです。詩学でがんばって足場を築いてみよう。そう思っていた矢先でした。

私: 「今日これから投稿しようと思っていたところだったんです。」
寺西さん: 「もう投稿しないでください。投稿は他へしてください。」
断ち切られるようでした。

詩学社がなくならないで、なんとか再興できないでしょうか。
なんとか奇跡が起こせないでしょうか。

詩学社ホームページ
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by hannah5 | 2007-10-16 23:50 | ご挨拶 | Comments(11)

Commented at 2007-10-17 11:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by moonpower0723 at 2007-10-17 19:57
はんなさん、コメントとTBありがとうございました。
私の場合、お葉書きもなかったので、インターネットで倒産のことをお聞きしました。詩集やバックナンバーを注文するくらいしかできることはないです。。。

>詩学社がなくならないで、なんとか再興できないでしょうか。
なんとか奇跡が起こせないでしょうか。

私も、そして、「詩学」に関わるみなさんがそう感じていると思います。
Commented by hannah5 at 2007-10-18 01:50
♯鍵さん
こういう専門誌みたいなのはそういうことでもしないと成り立たないでしょうね。
今は活字が売れない時代ですし。
詩となるとますます売れないですからね。
でも、韓国なんかでは詩集がベストセラーになったりしているそうですよ。
どこが違うんでしょうね。
Commented by hannah5 at 2007-10-18 01:55
♯悠光ちゃん
こちらこそトラックバックのお返しありがとう。
私も悠光ちゃんと同じで、詩集やバックナンバーを注文するくらいしかお手伝いできないと思います。
詩の好きな大金持ちがいないかしらね。。。
Commented by ss_shinpi at 2007-10-19 03:41
このことについてはまるっきりの部外者なんであえて何も書きませんけど、活字ばなれや、活字が売れないと嘆いているのを見て

売れてるものは売れてる、と簡単にかたづける。わけにはいかんね。

活字、それも印字された紙の上の字がいいって人はまだまだいっぱいいる。液晶から眺める字は何となく読み辛い、伝わって来ない、見えよく情感半減、魅力半減、ゆえに嫌って人もまだまだ大多数だと思うよ。

そういえば、活字中毒は昔より増えているってテレビで言ってたな。

オレと同世代辺り(20代半ばから上)はやっぱ本が好きなんですよね。無論、もとから本をあまり読まない人もいますが、彼らは需要の内に元から入っていない人々なわけで。

売り方だと思うな。
時代が変わったことが悪影響にはならず
影響の利用の仕方で好影響に繋がるもんね

良いものが必ず全て評価され、必ず売れる、そんなの不可能だったけど、それが可能になる世の中に近づきつつあると思う。

多くの人が感銘を受け、誰かにそっと教えたくなるようなもの。

そんな素敵なものならば、売れてゆく筈です。

Commented by ss_shinpi at 2007-10-19 03:41
追伸:この前友人の家で何気なく彼の棚に並んでいたたくさんの本の中から一冊取り出して読みました。帯にベストセラーって書いてあったから何となく手に取ったんだけど、最初の方からずっと読むに耐えず100ページでギブアップしちゃいました。

ただ、時代性をうまく取り入れているなと感心はしましたね。

よしもとばななのキッチンにしたって、その年頃、その状況でなければそれほど感銘を受けない、かつて受けたのに今はあまり・・・って話しもよくきく、ゆえに

いま、詩集が売れていないってのは、大多数の詩が時代錯誤か時代に乗りすぎている、あるいは詩が大人びて、その許容が広すぎて、あるいは狭すぎて、万人の心を打つ力を失っているからだと、感じるんです。

ちなみに、オレの書くものは、上の全てを含んでますから売れる気がまったくしないのだw 

けくきよく、自己満足に終わってるね。はい。

はんなの詩はすごいと思うよ。ほんとにね。
ほとんどの他人の詩には興味ありませんが、いいなと思う詩人はたくさんいます。

はんなもその一人です^^ おやすみ



Commented by あめクリーム at 2007-10-19 20:38 x
詩学倒産
電話の応対が断ち切る態度 経営者だからでしょうが 冷たいな
詩学の編集 冷たいものがただよっていた
やはり読者や投稿者に暖かくなくてはね
Commented by hannah5 at 2007-10-20 02:08
♯しんぴ、ありがと^^

本題からいくね。
実を言うと、活字が売れないということが私にはよくわからないのよ。
確かに電車に乗っていても前みたいに本を読んでる人は少なくなったみたいだし、
でも、本屋へ行くと本を買っていく人は多いでしょ。
売れる本の種類が違ってきてるんじゃないかな。
あと、しんぴの言うように、本読んでる人は読んでるよね。

詩が売れないということも実はよくわからない。
詩って売れた時代があったのかな。
文学が今よりもっと力があった時代でさえ、詩は売れなかったんじゃないかと思う。
ある詩人に「詩はいつか売れた時代はありますか?」とと聞いたら、「そうだな~」と言ったきり何も言わなかった。
そんなふうに売れないのなら、詩は売れないと嘆く必要はないと思うんだよね。

Commented by hannah5 at 2007-10-20 02:09
でも、どうしても詩を売りたいのなら、
しんぴの言うように売り方を考えればいいと思う。
ただ本だけを売っていても、詩は売れないでしょう。
それより、詩関係でいろいろなことをしたらいいんじゃないかな。
たとえば詩の朗読会とか、詩をベースにしたパフォーマンスとか、
詩と音楽や絵画や舞踏などの他のアーツとのコラボとか、
要は詩をおいしくすればいいんだと思うよ。

今第一線で活躍している現代詩の詩人たちは、そこのところを心得ていると思う。
みんないろんなことやってるからね。

私がしんぴの言葉に惹かれたのは、ふだん使っている言葉でしんぴが書いていると思ったからよ。
特別に理想化せずに、今生きている感覚のままで言葉を紡いでいく。
そう感じたから、すごいなと惚れてしまったわけです。

しんぴもそのうち詩集を出すといいんじゃない?

私の詩はまだやっぱりあまり上手くないと思う。
『ネットの中の詩人たち 5』に載った詩を読んでみて、そう思った。
もっと肩の力を抜いて書いてもいいと思うのよね。
Commented by hannah5 at 2007-10-20 02:09
言葉を読んでいるのに、そこに見えるのは言葉を超えた現実感。
言葉がそこに在ることが邪魔にならない。
そんな詩が書けたらいいね。
Commented by hannah5 at 2007-10-20 02:21
♯あめクリームさん、はじめまして。ですよね?
電話の応対が断ち切る態度だったのではなくて、私の気持ちが断ち切られるようだったという意味です。
すみません、誤解させるような書き方をして。

詩学の編集が冷たかったかどうかは、詩学に関わりだしてからあまり時間がたっていないのでわかりません。
きのう詩学社へ行って、実際に寺西さんとお会いしましたが、全然冷たいなんて感じの人じゃなかったですよ。
むしろ、口下手だけど優しい人という印象を持ちました。
編集、営業、寄稿してくれた詩人さんたちとのメールや連絡等、1人で全部しなければならないからどうしても1人1人にゆっくり接する時間が少なかったのではないかと思います。

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