城戸朱理さんのProject Ararat 《Lines for the Sky ~空のための線分/詩行》に参加しました   


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それぞれにとっての「たいせつな風景」を時間のなかに
刻印するために、私たちは、写真を撮り、絵を描き、
日記を綴り、ときとして詩を書くこともあるわけですが、
そのいずれもが、Lines (線分/詩行)によって形を与えられるとは、
考えてみるならば、不思議なことではないでしょうか。
    (Project Ararat 《Lines for the Sky ~空のための線分/詩行》趣意書より)



贅沢ないただき物をした。城戸さんからいただくものはいつも中身はもちろんのこと、外側の封筒や封筒を止めてあるテープに至るまで細心の注意が払ってあって、私はたやすく開封することができない。開封する前に、その念入りな体裁をしばらく眺めてしまう。それから、なるべく形を崩さないように封筒をあける。

今回のProject Ararat でいただいた物は、城戸さんがエッセイを寄稿された神奈川県立美術館の「たいせつな風景」誌に、城戸さん自ら撮影された写真(写真裏面にサイン入り)とCOPIE POUR INFORMATIONとHauptstromのスタンプが押してある薄茶色の封筒に入った趣意書1通。「たいせつな風景」誌には、「幻の雲」と題された中国旅行のエッセイが掲載されている。中国の北西部、青海・チベット高原に青海湖と呼ばれる中国最大の塩水湖があるそうだが、その湖のほとりに佇んで19世紀イギリスの批評家ジョン・ラスキンやエズラ・パウンドの詩「スント・ルミナ」に思いを馳せるなど、いかにも城戸さんらしい。

《空のための線分/詩行》は先着13名しかいただけない物で、現代詩の先端を走り続ける詩人の城戸朱理さんからこんなふうに個人的にいただき物をしたことはとても幸福なことだと思う。


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Project Ararat 《空のための線分/詩行》
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次なるプロジェクト・アララット
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by hannah5 | 2008-01-26 23:38 | 詩のイベント | Comments(0)

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