2006年 04月 20日 ( 1 )   

一日の終わりに   


一日がいろいろと形を変え
音色を変えながら進んでゆく
ある時はあたたかく迎えられ
またある時は冷たく無視される
そうかと思うと丁重に扱われ
またそうかと思うと意地悪な言葉を浴びせられ
ひとしきり気を落とし
涙まで流す
優しい友人が慰めてくれなければ
あの日もその日もつぶれていた

だから夜になって
コーヒーを飲みながら
言葉を思い出し
言葉に綴られ
ごくプライベートな時間に埋没するのは
私が私を思い出す大切な時間なのだ
自惚れも孤独も哀しみも
すべてコーヒーに浮かべたまま
誰も知らない片隅で
誰も知らない自分に出会う

詩はいつも私に優しい
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by hannah5 | 2006-04-20 23:46 | 作品(2004-2008) | Comments(6)