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詩と思想   


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久々に入選しました(「そろそろねぐらに帰ります」新延拳選)。

5月号の詩と思想は「ネット詩の可能性」と題して特集が組まれています。投稿サイトの管理人さんたちのエッセイ、ネットで活躍中の詩人さんたちの作品、ネット詩に造詣の深い光冨いくや氏の巻頭エッセイなどが掲載されていて、紙媒体の詩の世界よりネット詩の世界の方が馴染み深い私にとっても興味深い特集です。ネットでいつも見かけている詩人さんたちの名前や作品が掲載されていて、いつもより詩と思想がずっと身近に感じられました。そんな特集の組まれた5月号に入選したことは特別な感じがします。

投稿サイトの管理人さんたちのエッセイにはそれぞれの詩論が書かれていて、ふだんサイトでは知ることのできない管理人さんの横顔を見る思いがします。よかったら詩と思想5月号読んでみてください(土曜美術社出版販売)。
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by hannah5 | 2010-04-26 16:39 | 投稿・同人誌など | Comments(4)

ふぅ   


Full Life Study Bible の翻訳が一段落つき、これで少しはのんびりできるかと思っていたら、休む間もなく2箇所ほどから翻訳依頼が来て、う~む。。。まったりしたい気分が底の方に広がっている。母の介護と諸々の雑事と相続関係の手続きとみーにゃの相手とごはんもちゃんと食べなくちゃで最近ちょい料理もやってみたりして深夜が来るころにはいつの間にかパソコンの前で居眠りしている。

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みーちゃんみたいにまったりしたいにゃ。
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by hannah5 | 2010-04-20 15:41 | ご挨拶 | Comments(0)

光が揺れる   


黙ったままでいる時間が
夜の深みに入ろうとしている

底に沈んでいるのは
満々と水を湛えて
悠然と流れていく大きな河の流れ
ことばが紡がれないまま
ぼんやりと耳をそばだてている

小さな思いの発露が
粟粒のように次々と生まれては消えていく
未熟なままのやさしさ
形にならない声
永久に生まれることのない熱
手に取ることもはばかられるほど細々としたそれらを
河の中にひとつずつ放していく

どこで始まりどこで終わるのか
見つけられないまま
それでもかすかな光が芽生えてくるのを
じっと見ている
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by hannah5 | 2010-04-13 23:19 | 作品(2009~)

思い出して格闘ちゅう!   


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3月26日は去勢手術でした。前日の晩から水とフードなしで当日のお昼頃に手術、夕方、麻酔の覚める頃ふらふらになって帰宅しました。(メスは2,3日入院するそうですが、オスの場合は簡単で、その日のうちに帰宅します。)先生から、手術後は吐くかもしれないのでフードはなるべく遅い時間に少量与えてくださいと言われていたのに、私がうっかりそばでお菓子を食べていたら、お菓子の匂いに突然空腹を思い出しかして、猛全とお菓子に向かって突進。可愛そうなのでフードを与えましたが、食べても食べても足りず、なるべく遅い時間に少量与える話はどこかへ行ってしまい、たらふく食べてころっと眠りました。目が覚めても吐く気配なしでした。

去勢手術をしたオスはよくメスのようになっておとなしくなるとか、鳴き声がかわいくなるとか聞きますが、みーにゃは相変わらずどどどどと駆け回るし、“格闘”するし、全然変化なし。少しはおとなしくなるかなーと楽しみにしていたのですが、この先も健康アンド元気キャットと暮らしていくことになりそうです。(笑)(久しぶりに思い出して格闘した熊のぬいぐるみがずいぶん小さくなりました→5ヶ月前


※体重4.06kgになりました。(4/7)
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by hannah5 | 2010-04-06 13:28 | 猫かわいがり | Comments(3)

春日   



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              花に身の埋もれたしとや夢のごと畠のかなたに霞む菜の花



                                    (小浪歌集『水音』、「春日」より)
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by hannah5 | 2010-04-03 23:39 | 『水音』 | Comments(0)

繭の中のこっちとあっち   


わたしの言葉に驚いている恋人を
置き去りにしたまま
いつまでもキーボードを打ち続けている
だれも来ない大きな繭の中で
ぼんやりと思い続けていたいから

そこは街の公園のようにブランコがあって
お砂場とすべり台があって
広がっている明るい空が頭上にあって
そういう所でとりとめもなく霞のように
わたしと公園の境目が薄く
溶けてわからないと思っていて

ほんとうは恋人も
公園と自分の境目をなくしたまま
わたしと同じくらい
ぼんやりと思い続けていたいから
向こうの繭の中でひとりぽつんと坐っていることが
この上もなくしあわせなんだという声を
あっちこっちに貼りつけている

そうしているうちに
ひとりでぼんやりしていることが
やさしさを逃がしてしまうと思い
こっちへ来てみたりあっちへ行ってみたり
その中間くらいの素敵になれそうな所で
おたがいの眼の底にあるかがり火を
しんしんと燃やしてみる

この乾杯が終わるころ
恋人に見つからないように
繭の中に忍びこもうと
湖のように思っていて
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by hannah5 | 2010-04-02 15:37 | 作品(2009~)