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詩と思想   


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詩と思想7月号の詩作品のコーナーに
作品「親密なしかし捕らえることのできないものへ」を掲載していただきました。
読んでいただければ嬉しく思います。
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by hannah5 | 2010-06-28 20:40 | 投稿・同人誌など | Comments(0)

旋律   


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旋律25号が出ました(長崎ラ・メールの会)。
「もつれて」と「ある夜」で参加しました。

今回の招待作品はポエトリー・カフェ武甲書店を経営されている落合朱美さんの作品です。
表紙は最近、個展やグループ展などで活躍の場をどんどん広げていらっしゃる若いアーティスト、志久浩介さんです。
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by hannah5 | 2010-06-28 20:09 | 投稿・同人誌など | Comments(0)

アーサー・ビナード氏講演会 ~ 『古くならないニュース』   


6月26日(土)午後2時より、かながわ労働プラザで横浜詩人会主催による「第20回現代詩公開セミナー」としてアーサー・ビナードさんの講演会がありました。アーサー・ビナードさんは詩人、エッセイスト、児童文学者として多くの著書を出されているほか、文化放送や青森放送でラジオのパーソナリティーも務められるなど、マルチな活躍をされている方です。講演会のタイトルは「古くならないニュース」。エズラ・パウンドの”Literature is news that stays news”(文学は古くならないニュースである)の言葉から取ったものだそうです。

アーサー・ビナードさんの名前は現代詩手帖などで拝見していたので存じ上げていたのですが、作品は1篇も読んだことがなかったので、どんな方なのかは今日の講演を聴くまではわかりませんでした。結論から言うと、お話の中身が多様で多色で、日本とアメリカだけにとどまらず、世界のいろいろな国の言葉やニュースの話が出てきたり、日本の田舎で手すきの和紙を作っているオランダ人の話や和の話があったり、オネエ言葉に触れてみたり、日本語と英語両方の言葉に絡めて現代の日常の話がふんだんに出てきてとても面白かったです。外国に興味があってその国で暮らしているアメリカ人の話ってえてして面白いのですよね。私にとって特に参考になったのは、創作と翻訳の違いについての話でした。創作は地図を作っていくこと、翻訳は地図は最初からあるが地図の通りに行けないことが多く、それをどうするかが翻訳者の課題であるというお話でした。「翻訳は創作でもある」と言われたことが印象的で、講演会が終ってから直接ビナードさんにふだん私が思っている翻訳に対する疑問などをぶつけてみました。原作に日本語にない表現や概念が書かれている場合、翻訳者は直訳するのではなく、作者の意図を汲んで意訳をすること、それは原作の表現とはまったく違うものになるかもしれないが、原作の意図を伝えるために日本語で創作すること。ビナードさんの答えは大体こんな感じでした。さらに突っ込んでいろいろ質問したかったのですが、他にもビナードさんの書籍にサインを求める人やビナードさんとお話したい人たちがたくさんいたのでそれ以上は聞きませんでした。帰り際に、ボブ・ディランの曲”Forever Young”を『はじまりの日』というタイトルで子どもの絵本にして翻訳されたものを購入して帰途につきました。

久しぶりに文学が面白く思えた日でした。いつかまたどこかでアーサー・ビナードさんに会えたら素敵だなと思います。

アーサー・ビナードさんのプロフィール
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by hannah5 | 2010-06-26 21:28 | 詩のイベント | Comments(0)

日本の詩を読む   


6月25日(金)の「日本の詩を読む」の2回目でした。読んだ詩人は入沢康夫さん。また一人すごい詩人に出会ったと思いますが、残念なことにこの日は所用があって授業の後半からしか参加できませんでした。授業で紹介された作品は「夜」、「季節についての詩論」、「「木の船」のために素描」でした。授業の初めから聞くことができなかった分、作品を読み始めてみたいと思います。

授業の後は、恒例のライオンでの二次会ではなくて、渋谷のユーロスペースへ野村さんが出演された映画『浮雲』の鑑賞に行きました。東京藝術大学大学院映像研究科の映画専攻第4期生全修了作品として出された映画作品群の一つで、映画の後は監督者とのトークがあり、映画制作にまつわるいろいろな話が聞けました。

次回は現代の女性詩人として、吉原幸子、新川和江、白石かずこを読みます。

野村喜和夫さんのプロフィール
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by hannah5 | 2010-06-26 21:26 | 詩のイベント | Comments(0)

ハクビシン   


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去年に続き、また現れました。
今ちょうど枇杷の実が熟している時期で、そろそろ来るかなと思っていたところでした。
枇杷の実が不自然にぽとん、ぽとん、と落ちる音がするので
暗がりに目を凝らしてみたら、枝がゆさゆさ揺れて、
雨どいからひょっこり顔を出しました。
みーにゃも私もわー!出た!と興奮気味。
顔はすぐに引っ込んでしまいましたが、ぺちゃぺちゃ枇杷を食べる音がして。。。
そろそろ取らなくちゃと思っていたのに、敵に先にやられてしまいました。
(さっきの出来事です。)
(写真は現れたハクビシンではありません。)

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by hannah5 | 2010-06-18 00:13 | Comments(0)

アイリッシュ・コーヒーとポエトリー・リーディング   


昨日は夕方5時から渋谷にあるワタリウム美術館で、アーティストの落合多武さんを囲んで城戸朱理さん、石田瑞穂さん、杉本真維子さんの3人の詩人たちによるポエトリー・リーディングがあり、出かけてきました。落合多武さんは現在ニューヨークを拠点に活躍しているアーティストで、ワタリウム美術館では8月8日まで落合多武展「スパイと失敗とその登場について」が開かれています。

落合多武さんの「熱帯雨林」というドローイングを前にして、初めに城戸朱理さんが「熱帯雨林」から連想する言葉で即興詩を作り、3篇ほど披露されました。次に石田瑞穂さんが「まどろみの島」という作品を朗読、最後に杉本真維子さんが「河原」を初めとする3篇の作品を朗読されました。その後、私たち観客には小さな白い紙が配られ、「熱帯雨林」から連想する言葉を書くように言われました。城戸さんがカードのアルファベットと数字を呼ぶたびに、私たちは一斉に自分が書いた言葉を読んで応答しました。私の頭に浮かんだのは全身金色の毛で覆われた珍種の猿で、我ながら素敵な思いつきだと思ったのですが、残念ながら名前が思い出せなくて猿とだけ書きました。それから、観客が反対語のない言葉(たとえば「上」の反対は「下」なので上はダメ。スープカレーとか木曜などの言葉には反対語がないのでOK)を言い、4人のうちの1人がその言葉の反対語を言うというゲームもしました。反対語のない言葉から遭えて反対語を考え出すというのはかなり想像力が刺激されます。

会場では出演者と観客全員にアイリッシュ・コーヒーがふるまわれました。アイリッシュ・コーヒーは落合多武さんの要望だそうで、なぜアイリッシュ・コーヒーかというと、ウィスキーは酔わすもの、冷たい生クリームは覚ますもので、2つの正反対のもののせめぎあい、意識と無意識のせめぎあいということからアイリッシュ・コーヒーを選んだそうです。

「アイリッシュ・コーヒーとポエトリー・リーディング」は1時間ほどで終了しました。なかなか面白い企画だったのですが、詩人たちの朗読を期待して行った私としては3人の朗読が少なかったような気がして、もっとたくさん聞きたかったなと思いました。
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by hannah5 | 2010-06-14 15:07 | 詩のイベント | Comments(0)

日本の詩を読む   


野村喜和夫さんが講義される「日本の詩を読む」が昨夜から始まりました。場所は前回と同じ、池袋の淑徳大学サテライトキャンパスです。6月は2回、7月は3回の講義です。

「講座内容」
1. 6月11日(金)  飯島耕一、大岡信
2. 6月25日(金)  入沢康夫
3. 7月 9日(金)  現代の女性詩人
4. 7月23日(金)  吉増剛造
5. 7月30日(金)  荒川洋治、稲川方人
時間は19.00から20.30まで。

前回も感じたことですが、一人で読んでいると好き嫌いだけで終わってしまいがちな詩人たちの作品が(あるいは興味もなくてまったく読まない)、系統立てて講義されているものをノートを取りながら聞くと、詩人と作品の背景がわかり、ああ、そういうことだったのかと少し深く読むことができます。第一回目の昨日は飯島耕一と大岡信でした。

講義の後は例によって、地下にあるライオンに場所を移して「教室外講義」でした。それぞれ好きな物をオーダーして、好き勝手な事を言ったり、野村さんに奔放な質問を浴びせたりする時間です。野村さんのお茶目な一面が炸裂する貴重な時間ですが、合い間にちらりと詩に関する鋭い知識が漏れ聞こえてきて、勉強もいいけどこっちもかなりもらえるなあと、昨夜もかなり堪能させていただきました。

次回は入沢康夫さんです。

野村喜和夫さんプロフィール
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by hannah5 | 2010-06-12 14:38 | 詩のイベント | Comments(0)

暑い日は   


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                         爪とぎに乗るとすずしい
                         (ホントか? 笑)


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                         蚊取りみーちゃん
                         (最近は藪蚊が遊び相手)


※体重は4.36kg (5/31)
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by hannah5 | 2010-06-10 14:04 | 猫かわいがり | Comments(0)