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和合亮一さん   


和合亮一さんとは直接面識はないのですが、福島在住でいらっしゃるので心配していました。でも、お元気そうなので安心しました。→asahi.com

福島は造り酒屋だった智恵子の生家が残されていて(二本松市)、光太郎に没頭していた時に2、3度訪れたことがあったり、弟が仕事の関係でしばらく福島(白河)に住んでいたことがあって1,2度遊びに行ったこともあり、東京以外で親しみを覚える県です。一人旅でぶらぶら歩いていた私に親切に声をかけてくださったり、福島の人たちってとても親切であたたかい人が多いのですよね。

いつかまた遊びに行きたいですね。
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by hannah5 | 2011-03-30 16:11 | 311 | Comments(0)

第2回鮎川信夫賞   


先日、「私の好きな詩・言葉」でご紹介させていただいた朝吹亮二さんの 『まばゆいばかりの』 が第2回鮎川信夫賞を受賞しました。何かの賞の対象になるだろうとは思っていましたが、鮎川信夫賞に入ったのですね。この詩集は私に詩の本質を本能的に示唆してくれた詩集で、あれから今に至るまで何度も読み返しています。

今まで、こんなふうに書けたらいいなと思わせてくれる詩には数多く出会いましたが、朝吹亮二さんの作品ほど私の本能に語りかけた作品はありませんでした。それはまるで自分の姿を鏡に写して手入れの行き届かなかった部分をすべて暴き出してくれるような、そしてその部分を丁寧に磨き続けていくうちに深遠な可能性が垣間見えてくるような(しかしその道程はかなり遠く)、ひと言で名付けることのできない宇宙のような大きな何かを教えてくれました。

同賞は他に、井坂洋子さんの 『嵐の前』、神山睦美さんの 『小林秀雄の昭和』 (詩論集部門)が受賞しました。(選考委員は辻井喬、岡井隆、北川透、吉増剛造の各氏。)
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by hannah5 | 2011-03-30 00:18 | 私の好きな詩・言葉 | Comments(0)

詩と思想   


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詩と思想4月号に山本みち子さんの詩集 『夕焼け買い』 (土曜美術社出版販売)の書評を掲載していただきました。
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by hannah5 | 2011-03-28 23:36 | 投稿・同人誌など | Comments(0)

Prayer of Love   




もうじき桜が咲きますね。

おやすみなさい。
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by hannah5 | 2011-03-24 23:34 | 311 | Comments(0)

そろそろねぐらに帰ります   


ゆっくり歩いていると
早く行けと言う
走りだすと
止まれユーターンしろと言う
引き返すと
ダメじゃないか右へ曲がれと言う
たぶん今度も怒られるから左へ曲がるよ
するとどこからともなくぶぉぶぉっという音がしたかと思ったら
上下斜め左右そこらじゅうから声が吹き出してくる
そうなんだよそうなんだよと反応していると
いちいち反応するなと言う
黙っていると
少しは言葉をしゃべろと言う
ひと言ふた言しゃべると
そんな寡黙でどうする今は多弁の時代だと言う
少ししゃべりすぎではありませんかと言うと
いやもっと長くしゃべろと言う
思いつくまま流していると
言葉は簡潔に短い方がいいと言う
そうですねと短く言うと
いつになったらお前は納得するんだと言う

少々退屈していたからあちこち駆け回ってきたが
錯綜と混乱が混ざり合ってそろそろ時間切れだ
もう帰るよと言うと
お前の家はどこなんだと聞く
ここをまっすぐ行くと右に折れる道があるから道なりにしばらく行くと三叉路になっているので真ん中の道を行くと突き当たりになるから左に曲がり一つ目を右に行くとぼんやりした空き地があってそれを突っ切ってさらに進み家が一軒見えてきたらまっすぐ進んで家の反対側まで行くと庭があって小さな灯りが灯っているのでそこで小さくぶぉぶぉっと言うのが玄関のチャイム代わりでそれが私への合図になりますと言うと
相変わらずわかりにくいやつだなそれでどうするんだと聞く
帰る支度をしますと言うと
どこへ行くんだと聞く
長すぎず短すぎず早すぎず遅すぎず右にも左にもそれず寡黙にもならず饒舌でもなく理解と納得が交差したあたりです
と答えておいた

(新現代詩12号掲載)
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by hannah5 | 2011-03-23 00:53 | 投稿・同人誌など

ワイルドライフ   


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猫に猫科の動物の映像を見せたらどうなるか・・・
NHKの「ワイルドライフ」という番組でたまたまビッグ・キャット(ライオン、ひょう、チーター)をやっていたので見せてみたら、それまで丸まって寝ていたみーにゃがむっくり頭を起こし、じーっと観ていました。ライオンやチーターが獲物めがけて突進するところは目で追いかけてました。ひょっとすると将来ネズミ・ハンターに豹変するかもしれない!という淡い期待/恐れは早計で、番組が終わったら、また丸まって寝てしまいました。

それにしても、ライオンって狩りをするのは雌で雄は何にもしないのですね。雌同士で共同で獲物を仕留め、さあ、これから食事だ!と思って食べ始めると、それまで寝ていた雄がのっそりとその場に現れ、そこにいた雌を追い散らし、全部独り占め。なんと横暴な雄よ!暴君的振る舞い!と思ったのですが、雌が雄の言うことを聞いて食べかけの獲物を置いてすごすごと立ち去るのは訳があって、雄が雌たちと子供たち(ライオンは雄1頭に対し雌は数頭のハーレムを作る)を他の動物から守ってくれるからなのだそうです。実際、その後、放浪ライオン(雄)が現れ、雌に近づいてきたところ、雄は猛然と放浪ライオンにいどみかかり追い散らしてました。雄が雌を守って戦うのはやっぱりかっこいいです!
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by hannah5 | 2011-03-21 13:21 | 猫かわいがり | Comments(0)

私たちはそれでも希望に向かって歩き出しましょう   


津波で家族や親戚や友人や家やすべてを失ってしまった方々のことをニュースで聞くたびに胸が痛みます。今まで一緒に生きてきた家族や、それまで培ってきた仕事や財産や過去の一切が一瞬のうちに消えてしまうってどんな感じなのだろうと、その計り知れないショックと痛み、悲しみを思う時、どんな言葉もそれを正確に表すことはできないと思います。大切だった最愛の人たちが波に飲まれたまま帰ってこない悲しみはたとえ年月が経っても埋めることはできないでしょう。

また今日茨城産のほうれん草や原乳から基準値を上回る放射能が検出されたというニュースが入ってきました。破壊した原発から漏れ出す放射能の恐ろしさはいくら大丈夫だと言われても、不安を拭い去ることはなかなか困難です。また、日々死亡された方たちの数が増え、いまだに多くの方たちの安否がわからないままでいます。そんな中で避難所にいた方たちが少しずつ他県にいる親戚や子供たちを頼って移動されたり、電気もガスも水道も止まってしまい治療が困難な病院から他県の病院へ転院されたり、仮設住宅の建設が始まり、津波で押し潰された家の中から9日ぶりに若い男性が救助されたり、物資が少しずつ届けられるなど、少しずつではありますが復興に向かって歩み出しています。

女優の藤原紀香さんは阪神大震災を経験した人ですが、朝日新聞に次のようなことを書かれていました。少し抜粋します。「阪神大震災では、被災した実家から避難所にボランティアで通いました。被災者の人たちは、日本中、世界中から取り残されたような気持ちになっていた。被災したみなさんをひとりぼっちの気持ちにさせてはいけないと、その経験から強く思います。」大きなことでなくていいと思います。どんなに小さなことでも自分にできることで被災した方たちのために何かをし、気持ちを寄り添わせてあげたらよいのだと思います。

希望を見つめ、希望を思いながら、少しずつでも被災した方たちに援助や気持ちを差し出していきましょう。
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by hannah5 | 2011-03-20 02:01 | 311 | Comments(0)

災害に遭われた方々へ心からお見舞い申し上げます   


日がたつにつれて、被害の大きさが明らかになり、言葉もありません。
家々もマンションも工場も何もかも一気になくなってしまい、砂漠のようになった街の様子が報道されています。
電話も携帯もつながらず、電気も水道もガスも絶たれている地区で取り残されている方々に、最後までどうか希望を失わないでください。
生きる望みを捨てないで、心を落とさないで、どうか最後まで生きてがんばってください。

東京はスーパーへ行っても品物がまったく入ってこないので、棚ががらがらです。
ドラッグストアではトイレットペーパーとティッシュペーパーが全部売れてしまい、やはりがらがらでした。
交通機関は徐々に復旧しています。
携帯は今朝はつながりにくかったですが、今は復旧しました。


はんな
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by hannah5 | 2011-03-13 18:45 | 311 | Comments(2)

震度5の地震   


今日震度5の地震に見舞われました。
ちょうど母の巡回入浴が始まる直前で、車が来るのを待っていたところでした。
地震は2分くらい続きましたが、1階より2階の揺れがひどくて、本棚のガラス2枚が飛び、中の本が何冊か散乱しました。
洋服ダンスがいつのまにか動いていました。
1階は食器が少し散乱しました。
昼寝中だったみーにゃは恐怖全開で逃げ回り、別室の作りつけ洋服ダンスの中に入ったまま長時間出てきませんでした。
正直非常に怖かったです。
みーにゃをひしと抱えて心臓がどきどき、泣きそうになりました。
母は動けないので、本当にどうしよう・・・と思いました。
祈ることしかできませんでした。
これを書いている今も家は余震で揺れています。
地震こわいです。

皆様の所は無事だったでしょうか。
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by hannah5 | 2011-03-11 20:19 | 311 | Comments(0)

新現代詩12号   


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新現代詩12号が発行されました。
2月20日発行の予定でしたが、編集の関係で遅れたようです。
早春の号に似合ううぐいす色の表紙です。
私は「そろそろねぐらに帰ります」を掲載していただきました。
この作品は詩と思想の入選作品ですが、推敲して手を加えました。

合評会は4月3日(日)午後1時半から、文藝学校で行われます。
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by hannah5 | 2011-03-05 16:16 | 投稿・同人誌など | Comments(0)