不条理   

幸せ顔していたけれど
傷つけられて
泣きべそかいて

そんなはずじゃなかったと
恨んでみたって
はじまらねえ

あんたがやったの?
嘘つきやめとけ
白状しろよ

そんな人生選んだお前が悪い
深追いなんて
やめとけ やめとけ

こんがらがって
よじれて
もつれて

たった一つの人生が
計算どおりにゃ
いきゃしねえ

ええい こうなりゃままよ
泥でもなんでも
まんまのまんまよ

殴ろうたって
闇に紛れて行っちまったぜ
やっこさん

夜が白々明けましてぇ
主人公なんざ現われねえ
沸かないうちに じゃあまたな
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# by hannah5 | 2004-07-21 18:29 | 作品(2004-2008) | Comments(0)

宴のあとの。。。   

宴のあとの静けさは
甘い思いのかけらが残り

宴のあとの哀しさは
一人たたずむ余韻の香り

宴のあとの空しさは
人知れず心の狭間の落し物

宴のあとの嬉しさは
遠くに思う人ありて

宴のあとの幸せは
人と人の息のぬくもり

宴のあとの人生は
今日を生きる力なり
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# by hannah5 | 2004-07-21 18:09 | 掲示板時代(2004) | Comments(0)

詩織   

詩を織ることはもう少し先にしようと思っていました
詩は織れないと思っていました
  
詩人達が書き残したものを眺めても
詩人達の詩はどこか遠く

世の中は広くてたくさんの未知が転がっており
世の中に出れば生(なま)で生きている人がおり

人のいのちのあたたかさと確かさは
人のこころが泣き笑い感じることの真情の発露

言えない思いがそこにあり
伝えられない気持ちがそこにあり

そうしてやがて自分の中に溜まったものは
幾重にも重なり合い折れ合い

言葉の狭間のかすかな響きは
熱情の果てに哀しく取り残された心のかけら

詩をつむぎ
詩を織り
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# by hannah5 | 2004-07-21 17:56 | 作品(2004-2008) | Comments(6)