今年最初の祈祷会
2007年 01月 10日
私はやはり
どうあっても
神さまを第一にし
神さまを中心に据えた生活があって
私の人生はまっとうに動いているのだと思えてならない
神さまをたたえていると
自分の生まれ故郷に帰ったような気がする
特別な才能に秀でていなくても
気の利いた会話ができなくても
人間関係でうまく立ち回ることができなくても
小さくて弱い私のままでも
あたたかい風が吹いてきて
なんだか安心して
いつまでもずっと笑っていられる
そうして、ゆったりした気持になって
みことばの分かち合いを聞くと
疲れて折れ曲がった人生が
ふたたびまっすぐになる
たくさんの問題を抱えて
神さまがなんだか遠くて
祈っても祈っても祈りの答が返ってこなくても
説教の中で
みことばに隠された奥義を聞くとき
人生の土台に神さまのみことばがあることが
私には何よりも必要で正しかったことを知る
どうして問題に囲まれてしまうのだろう
どうしてなかなか道が開けないのだろう
どうして何もかも遠いのだろう
どうして人生はイージー・ライディングにならないのだろう
それらが私の信仰の成長に必要だから?
人生とはそういうものだから?
大抵のことに答は出ない?
そのどれもが当たっているようで
どれも違っているような気がする
何度問いかけても
本当に納得する答は
この世にはないのかもしれない
けれど、神さまの前にいると
答はすぐにわからなくてもいいと思う
神さまの臨在の中で
とてつもなく大きかった問題が
豆粒のように小さく小さくなる
神さまにとってどんな問題も
本当は小さな小さな事に違いない
自分一人の力では
人生をまっすぐにすることなど到底できない
けれど、神さまを人生の土台に据えると
私は何もしなくても
いつのまにか人生はまっすぐになっている
神さまはいつもすばらしい
そんなことを
今夜
今年最初の祈祷会で思った
♪UNITED "We Stand"
(オーストラリア、ヒルソングチャーチのワーシップ)
by hannah5 | 2007-01-10 23:42 | 作品(2004-2008)