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彼方の現実   


たとえば若い時の無限の可能性が
どこまで行っても水平線の向こうにあるように
生きて歩いて
どこまでも未来の彼方に続くなら
心をふくらませながら探し続けてみようと思う
その可能性は少しづつ形を表し
あらゆる自分の生き様を呑み込みながら
大きな山が見えてくる
あの向こうにあるのは希望?
それとも夢?
夢も希望も焦がれて想い続け
追いかける
今ある希望と夢の片々は
のちにくる実現の予兆
未来に存在する確実を今日、垣間見て想うとき
時が満ちて
季節が実る音をきく


by hannah5 | 2004-10-31 22:28 | 作品(2004-2008)

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