2018年 04月 08日 ( 1 )   

びーぐる38号に「喜和堂」4号が紹介されました   


少し前になりますが、びーぐる38号に詩誌「喜和堂」4号が紹介されました。「詩誌時評」で松本秀文さんが次のように書いてくださっています。


 「最後に、取り上げるのは「喜和堂」
4号である。野村喜和夫さんを中心に編まれたアンソロジー形式の詩誌である。名前を始めて知る書き手とベテランの書き手が同じ土俵の上で作品を提示している点と連詩や企画詩など行動量の多い誌面に終始圧倒される。野村さんはあとがきで「ポエジーとは出口であり入口であるのでしょう。裏の言葉――そんなものあるかどうか知りませんが――を失って精神の深い闇をさまようことになる入口でもあり、またそこから真の言葉――そんなものあるかどうか知りませんが――の方に出てゆく可能性を見出すための出口でもあるのでしょう」と書かれている。

 詩も他の表現分野と同じく、最低限の基礎は必要だろう。だが、「自由詩」はその定義やが概念がおそろしく曖昧であり、そのため基礎をどこに置いていいのか分からない。前回は、それについて「現代詩のジレンマ」という言葉で書いた。今回は、「批評のジレンマ」ということを考えながら送られてきた詩誌と向き合ったように思う。野村さんの「真の言葉(仮)」というものにぶつかることが、詩作品を読む者にとっては最も強烈なインパクトになるのかもしれない。」


手前味噌ですが、詩誌「喜和堂」は優れた書き手が揃っていて参加していて楽しいです。たぶん
Tokyoポエケットか文学フリマに出品されると思いますので、お手に取ってみていただけたらと思います。


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by hannah5 | 2018-04-08 21:59 | 投稿・同人誌など | Comments(0)